2023年4月11日

こんにちは、BEBASE古字です。

今日は筋トレのメリットを書いていこうと思います。

と、その前に恐らく多くの方が「トレーニング=筋トレ」とお思いじゃないでしょうか?

トレーニングという言葉は非常に広義の言葉であり、筋肉に負荷をかけて筋出力を向上させたり、筋肥大をさせることをいわゆる「筋トレ」と言いますが、他にもバランス能力/瞬発力/持久力等々さまざまなトレーニングが存在します。

なので、昨今の筋トレブームによって「筋肉が増えれば全て解決する!」というのは絶対ではありません。※場合によってはマイナスに働く筋トレも存在します。

ですがですが(笑)、正しい筋トレをすればめちゃくちゃいいことが沢山あるので、今日はそのお話を。

前置きが長くなりましたが、筋肉の作用を簡単に書くと

・運動作用  運動とは骨が動くことなのですが、骨自身は動くという能力を持っていません。では何故動けるのかというと、骨に付いてる筋肉が収縮するから骨が動くわけです。筋肉が弱くなれば骨を動かす力も弱くなりますので、運動(動作)は遅く弱くなります。

・姿勢保持  これはなんとなくイメージしやすいと思います。重力に逆らう筋肉がなければ姿勢の保持はできませんよね。

・筋ポンプ  これは血流のお話で、血液はまず心臓の拍動で送り出されるのですが、ある程度先からの循環は(特に帰り道)筋肉が収縮弛緩する力で流れていきます。男性よりも女性の方が浮腫みや冷え性に悩む方が多いのは、筋肉量の差による部分が大きいです。

・熱産生  筋肉が収縮(ふるえ熱産生)に使用されるエネルギーの大部分が熱として放出され結果、体温を上昇させたり維持したりします。ということは筋肉が少ない人ほど体温が低い傾向にあります。体温が高い方が免疫力や代謝が高いのは言うまでもありませんね。

・保護  内臓や骨を守ってくれます。

・内分泌  マイオカイン(筋肉から分泌されるホルモンやペプチドの総称)という物質が体脂肪の燃焼を促したり、神経伝達物質の減少を防いだりしてくれます。認知症の予防にも向いてるということですね。

という感じで、筋肉って凄くないですか?

当然ながら見た目の変化(見た目の価値観はかなり個人差ありますが)も起きるわけで、いいことだらけです。

ここまでお話してやる気が出ない人の気持ちがわかりません(笑)。というのは冗談ですが、「しんどいな~」と思いつつも、得られるメリットを考えれば嫌々でもやってみる価値がありますね。

じゃあどんな筋トレがいいか? それはBEBASEまで問い合わせてください(笑)

体験/カウンセリングは無料です☆

では、また(^^)/

BEBASE古字

2023年4月11日

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