2023年4月
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こんにちは!BEBASE古字です。
4月の半ばに私にとっては初めてのファスティングをしまして、現在もまだ回復食途中なのですが(回復食12日目)、想像以上に効果が表れているので簡単にシェアします。
まずファスティングとは何か?
Fast:断食する/絶食する の動詞名ですね。朝食を「breakfast」と言いますが、fast(断食、夜から朝までの時間)をbreak(破る)という意味ですね。
ファスティングの歴史は古く、2000年以上の歴史があります。当時は宗教や修行の一環がメインで、医療(健康)目的としても行われていたそうです。現代では医学の進歩とともに、ハッキリとした研究データがあり、主にダイエットや医療(健康)目的、またビジネスやスポーツパフォーマンスの向上でも行われています。QOLの向上ですね。
と、ここで私がファスティングを行おうとなったきっかけをお話しします。(長くなりますがお付き合い頂ける方はどうぞ)
まずですが、私はトレーナーとして働いているのですが、職業柄「どうすれば今以上に健康になれるのか」を常に考えているわけです。
まずは運動と食事が大前提と思っているのですが、他に自分が体験したことがないことで何かないかな?と考えていたところ、「ファスティング最強論」を目にするようになりまして。
業界のトップの方達が口を揃えて推奨している。そして実際にどういうものなのかと勉強していくと、「これは健康産業従事者としては避けられないな(良い意味で)」と思うようになりました。
ただ、詳しいやり方やメカニズムがわからない、、と思っていた時に素晴らしい指導者とご縁があり、これを機にやってみようとなりました。
※指導者は野田貴志さんです。恐らく現在の日本で栄養を語らせたら右に出るものは居ない、というスペシャルな方です。
細かなやり方はここには書きませんが、誤解を生むといけないのでこれだけは書いておきます。本番期間はクオリティの高い酵素ドリンクを摂取します。水だけのファスティングは非常に危険です。
そして気になる効果ですが、1番体感出来たのは「肌の調子が良い」。
私は元々、腸内環境がよろしくなくそしてケアもせず、若いときはニキビ出来まくり、大人になるとシミやシワが多めで老けて見られるような顔なのですが、肌の弾力やプルプル感が違う!シワも少し薄くなっています。
先生は肌の改善には短期間で3回ぐらい行えば、、ということだったのですが、1回目で体感しています。肌に無頓着な私でも効果を感じるぐらいですから、普段お手入れをしっかりされている方ならば、かなりの体感があると思われます。
勿論、それ以外のダイエット効果や便秘解消、寝起きの良さ等も体感しております。本当にいいことだらけです。
来月と再来月に1度ずつ、計3回行う予定ですので、その結果も追って公開したいと思います。
気になる方はBEBASEまでお問合せください。
ではまた(^^)/ 古字
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こんにちは、BEBASE古字です。
今日のお話は「筋トレvs他の運動」のような感じです。
私自身、お客様からも聞かれますし、たびたび議論になる内容でもあります。
前回のブログを読んでくださった方は「え?筋トレしてたらいいんじゃないの?」と思うかもしれません。
それはそれで間違ってはいないんですが、正解でもありません。
いわゆる筋トレのなかにも様々な種目があり、得られるものは違うのですが、もっと大きな「運動」と考えたとき選択肢はかなり広がってきます。
全ての運動やスポーツを解説すると恐ろしい文章量になるので、代表的なものとその効果(全てではないですが)を挙げます。
・筋トレ(レジスタンストレーニング)・・・筋肉量の増加や筋力の向上、見た目の変化
・ランニング・・・持久力や心肺機能の向上
・ヨガ・・・柔軟性の向上、呼吸の改善
・ピラティス・・・柔軟性の向上、可動域や姿勢の改善
他にもたくさんあるんですが、ざっくり代表的なものですね。
ここには詳しくは書いてないのですが、共通した効果も存在します(血流の改善など)。
結論から言うとどれか一つをやっていれば全てOKのようなことはなく、自分に必要だと思うことを取り入れるべきだと思っています。※指導者がここをはき違えると完全にNG。
パーソナルトレーニングと言うと、「筋トレする場所」みたいに思われるかもしれませんが、決してそうではありません。大きな意味での運動でありトレーニングです。
BEBASEではお客様に必要であろう動作を幅広く提供していますので、様々な目的のお客様に対応できます。
目的に合った運動を行いましょう!
ではまた!(^^)/
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こんにちは、BEBASE古字です。
今日は筋トレのメリットを書いていこうと思います。
と、その前に恐らく多くの方が「トレーニング=筋トレ」とお思いじゃないでしょうか?
トレーニングという言葉は非常に広義の言葉であり、筋肉に負荷をかけて筋出力を向上させたり、筋肥大をさせることをいわゆる「筋トレ」と言いますが、他にもバランス能力/瞬発力/持久力等々さまざまなトレーニングが存在します。
なので、昨今の筋トレブームによって「筋肉が増えれば全て解決する!」というのは絶対ではありません。※場合によってはマイナスに働く筋トレも存在します。
ですがですが(笑)、正しい筋トレをすればめちゃくちゃいいことが沢山あるので、今日はそのお話を。
前置きが長くなりましたが、筋肉の作用を簡単に書くと
・運動作用 運動とは骨が動くことなのですが、骨自身は動くという能力を持っていません。では何故動けるのかというと、骨に付いてる筋肉が収縮するから骨が動くわけです。筋肉が弱くなれば骨を動かす力も弱くなりますので、運動(動作)は遅く弱くなります。
・姿勢保持 これはなんとなくイメージしやすいと思います。重力に逆らう筋肉がなければ姿勢の保持はできませんよね。
・筋ポンプ これは血流のお話で、血液はまず心臓の拍動で送り出されるのですが、ある程度先からの循環は(特に帰り道)筋肉が収縮弛緩する力で流れていきます。男性よりも女性の方が浮腫みや冷え性に悩む方が多いのは、筋肉量の差による部分が大きいです。
・熱産生 筋肉が収縮(ふるえ熱産生)に使用されるエネルギーの大部分が熱として放出され結果、体温を上昇させたり維持したりします。ということは筋肉が少ない人ほど体温が低い傾向にあります。体温が高い方が免疫力や代謝が高いのは言うまでもありませんね。
・保護 内臓や骨を守ってくれます。
・内分泌 マイオカイン(筋肉から分泌されるホルモンやペプチドの総称)という物質が体脂肪の燃焼を促したり、神経伝達物質の減少を防いだりしてくれます。認知症の予防にも向いてるということですね。
という感じで、筋肉って凄くないですか?
当然ながら見た目の変化(見た目の価値観はかなり個人差ありますが)も起きるわけで、いいことだらけです。
ここまでお話してやる気が出ない人の気持ちがわかりません(笑)。というのは冗談ですが、「しんどいな~」と思いつつも、得られるメリットを考えれば嫌々でもやってみる価値がありますね。
じゃあどんな筋トレがいいか? それはBEBASEまで問い合わせてください(笑)
体験/カウンセリングは無料です☆
では、また(^^)/
BEBASE古字